新年早々エッチなヴァンサバ系ゲームを遊ぶ【禁忌の星域】

新年早々エッチなヴァンサバ系ゲームを遊ぶ【禁忌の星域】

新年一本目、そしてこのブログのゲーム記事としての一本目をどのゲームにするか…
そんな悩みを抱えながらsteamで私の好きなローグライクジャンルをあさっていたところ、一本のゲームが目に留まった。

禁忌の星域

わりとよくある美少女×SFの世界観だろうか。ちょっと気になるしストアページをのぞいてみる

なるほど、大量のクリーチャーを倒しながらキャラクターを強くしていくヴァンサバ系のゲームか…
うーん、まあ取り立てて面白そうな要素があるわけでもないしスルーかな

!?

さっそくプレイだ!!

ゲーム概要

星間植民が進んだ遠い未来。貪欲なまでに版図を広げる人類は、ついに辺境の「アーカム星系」へと到達する。しかし、そこは近年、突如として外界との連絡を絶った沈黙の領域だった。

宇宙探査隊「S.E.X. (Space Exploration eXpedition)」のメンバーは、この星系に眠る希少資源を狙い、調査に乗り出す。だが、惑星に降り立ち任務を開始しようとしたその時──星の深部で「古の女神」が覚醒する。

女神が放つ精神波動は船員たちの理性を侵食し、瞬く間に興奮状態へと陥らせた。やがて波動は収まり正気を取り戻したものの、彼女達はは悟ることになる。この任務が、未知なる快楽と危険に満ちていることを。(意訳)

ゲーム性は一般的なヴァンサバライクなゲームと同様でいたってシンプル。
迫りくる敵を自動攻撃で撃退する。

一定数経験値を獲得するとレベルが上がり、武器の強化や武器同士の合成が行える。

独自の要素(でもないかも)として、ステージ上に配置されているオブジェクト(エネルギーポイント)を破壊することで経験値や資源を手に入れることができる。資源の使い道は後ほど。

1ステージは3部構成になっており、すべて耐え切ることができれば勝利となる。

基地の建設

ホーム画面ではステージ上で集めた資材を使って惑星基地に建物を建築することができる。
資材を別の建材に変換したり、船員の理性を回復するアイテムを作ったり…用途は多岐にわたる。

他にもスキルツリーを開放したり、建造物を増やすための研究にも使用できる。

総じて、よくあるサバイバー系のゲームに資材管理の要素を付け加えたといったゲーム性になっている。

お楽しみ要素

このゲームを購入する理由の大方を占めるであろうエッチな要素も一応ある。

船員は出撃するごとに「正気度」を失っていき、0になると出撃できなくなる。
そうなる前に精神浄化キャビンにて、セラピーを行わなければならないのだ!

セラピーでは、ゲージの真ん中付近にカーソルがとどまるようにマウスのホイールをクリクリすると、キャラクターが喘ぎながら白目をむく。

最後までゲージをぶらさずにきもちくしてあげることができればクリアだ!3段階あり、立ち絵も変化する。

個人的な感想

というのが、ゲームの大体の流れだ。ほかにも要素はあるのだが、それは感想とともに紹介する。

前提として、1500円のゲームにどこまで求めるのかという話はある。が、このゲームはそれを差し引いても良作とは言えない。せいぜい「普通に遊べる」、くらいの評価になると思う。

決してつまらないわけではない。すでに確立されているジャンルだし、グラフィックも悪くない。キャラクターも好みはあると思うが私はけっこう好きだった。

ただ、ゲームシステムの部分でユーザー側のストレスが大きく、継続して遊びたいと思わせるようなシステムになっていないのが残念だった。

キャラクターに出会えない

このゲームには現状で6人のプレイアブルキャラクターが存在する。しかし、私が8時間くらいプレイして、最終ステージを突破した段階で所持していたのは2キャラだけだった。

原因はキャラの獲得方法にある。このゲームではキャラを獲得するためにガチャを引く必要があるのだが、ガチャを引くのに膨大な資源を必要とする上に約10分のインターバルがあり、そもそも試行回数が稼げない。
そのうえお目当てのキャラクターが出る確率は数パーセントなので、キャラを狙ってプレイしているとまあ地獄を見ることになる。(アップデートでキャラの排出率がアップしたようです。)
そもそもなんで買い切りのゲームでキャラを獲得するためにガチャを引かなければいけないのか。
実績解除でアンロックみたいなシステムの方がステージに挑むモチベーションにもなるし、その方が私は好きだった。

シナリオやキャラクターの深堀の無さ

冒頭でゲームの設定を紹介したが、これ以降ストーリーは出てこない。
一応最終ステージと思われるステージまでクリアしたのだが、特に説明やムービーはなかった。
まだやり残していることがあるかもしれないが、少なくともここに到達するまでなにも起こっていない。

また、ここが一番致命的だと思うのだが、キャラクターコンテンツが圧倒的に少ない。

まず上記のようにキャラクターに会えないこともあるが、ゲットしたとて、別に意味があまりない。
エッチな絵につられて購入した人は可愛い女の子に会いたくて買っているはずだ。
しかし、やれることといえばキャラクターごとのセラピーのみで、会話もなければ固有のイベントもない。
ましてや戦闘中の3Dモデルも全員同じで、違うのは立ち絵とステータスのみ。
まあ、この辺に力を入れようとすると膨大な製作費と時間がかかるだろうからやむを得ない面はあると思う。でも、せめてキャラとの会話とかイベントくらいは欲しかった。

説明が全体的に少ない

元が中国開発のゲームで日本語訳が多少おかしいのはしょうがないというのはもちろん前提としてある。
ただ、ベースとして説明不足感は否めない。

最初のチュートリアルは割と丁寧だったのだが、基地建設あたりから誘導が弱くなり、ストーリーがないことも相まって自分が正しく遊べているか不安になる。
また、ガチャについても数分に一回勝手に引かれているようで、急にキャラが手に入っていたり外れていたりする。次のガチャまであと何分みたいな表示もない。

まとめ

最後、悪いところばかりになってしまったが、重ねて言うと決してつまらないゲームではない。
が、粗削りすぎる部分がおおい印象だった。
作者のやりたいことはすごくわかるし、素材は面白くなりそうな雰囲気がある。詰め込みすぎて最適化しきれなかったのかなというのがもったいない。

ただ、この記事を書いている間にすでに2回アップデートが入り、少しずつ快適なゲームになっているようだ。12月31日にリリースして、1月3日までにすでに2回。やる気が感じられるのが好印象。

ぜひこれからも頑張ってアップデートを続けてほしい。(上からでごめんネ)
もし大幅なアップデートがあればまた紹介しようかな。それくらいの期待感はあるゲームだった。